身体が硬いとリスクが増える?まずは身体の柔軟性チェックから

身体の柔軟性をチェックしよう!

お風呂上りや本格的な運動を始める前に行う「ストレッチ」。心身のコンディションを整えたり、リラックスしたりする役目があり、身体の柔軟性を保つことは、一般的に肩こりや腰痛の予防や、スポーツなどをする際のケガ予防にもつながります。では、自分自身の身体の柔軟性はどのくらいのものなのでしょうか。やみくもにストレッチを始めるよりも、まず現時点での自身の柔軟性を知ってから必要なストレッチを始めるほうがより効果的です。まず、簡単にできる身体の柔軟性のチェック方法をお伝えします。

肩回りの柔軟性を調べる方法としては、「背中手つなぎ」というものがあります。右手を上から、左手を下から背中にもっていき、両手をつなげるかどうかを試すものです。次に右手と左手を入れ替えた場合にも、両手をつなげるかどうか試してみてください。しっかりと両手をつなげる方やかろうじて指先が触れる程度の方は「合格」です。両手の距離が5センチ以上の方は肩関節が固くなっており、特に10センチ以上という方は肩関節がとても固くなっているので改善が必要です。次に、「長座位体前屈」によって、脚裏・背中・腰の柔軟性を測る方法です。両足を前に伸ばして座り、膝を曲げないようにして前屈をします。男性の場合は、手の指が足先についていれば「合格」です。女性の場合は手の平が足先から出る位であれば「合格」ですが、手の指が付いている程度であれば柔軟性が低くなっています。女性の方が男性よりも女性ホルモンが多く、その影響により一般的には女性の方が身体が柔らかい傾向があります。

 身体の柔軟性がないことで起こる不調とは

よく「身体の柔軟性は生まれつきの体質で決まっている」という方がありますが、アスリートやバレリーナのようなレベルであれば話はまた別ですが、先ほど見たような健康を保つために必要とされる柔軟性までであれば、根気よくストレッチを続ければ誰でも柔らかい身体を手にするすることができます。ではそもそも、身体の柔軟性がないとどんなデメリットや不調があるのでしょうか。まず、長座位体前屈がきちんとできない人で40代以上の場合には、血管が固くなっている可能性が高いです。最近の研究では、筋肉と血管の柔らかさには関係があり、身体の柔軟性を保つことで血管の劣化を防ぎ、生活習慣病の予防にもなることが言われています。

また女性の場合だと、柔軟性が無いことは不妊の原因のひとつにもなります。骨盤周りの筋肉が不足したり固くなることで骨盤の歪みが生じて、これが卵巣や子宮の機能低下を招いてしまうからです。骨盤や股関節をほぐすストレッチをすることによって、骨盤周りの筋肉をバランスよく整えることが大切です。特に最近では、生活が便利になったことによって運動不足の女性が増えたり、夏でも冷房の効いた部屋にいる時間が多く身体の巡りが悪くなることにより、筋肉量が減り筋肉の柔軟性も落ちている方が多いです。特に不調がないからと言って放っておくと、身体はどんどん固くなってしまいます。ストレッチは始めてすぐに効果が現れるわけではありません。ぜひ意識的・継続的にストレッチを行って、柔らかく巡りのよい身体を手に入れましょう。

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