筋トレにプロテインが必要なワケ

筋トレにプロテインが必要なワケはズバリ、タンパク質が豊富に含まれ、それを構成するアミノ酸が筋肉に良いもので作られているからです。筋肉の合成にはタンパク質が必要で、筋トレ後20分以内のタンパク質摂取が筋肉の合成を促します。筋トレ直後に手軽にタンパク質を摂取できるプロテインは、タンパク質の素早い消化と吸収に必要になります。また、筋トレに適した内容で作られるプロテインは、筋肉に良いアミノ酸のバランスを考え作られています。ですが、全てのプロテインが同じ内容量で作られている訳ではないので、目的に合ったものを飲まなければいけません。今回ご紹介することをプロテイン選びの参考にしてください。

筋トレに必要な栄養、プロテインの含まれるタンパク質とは

タンパク質とはアミノ酸が数十個から数百個結合して出来た大きな分子で、筋肉、皮膚、血液などの材料であり、ホルモン、遺伝子、免疫体、酵素の構成成分として細胞の生命活動を担っています。プロテインには筋トレに必要なタンパク質が多く含まれているため、筋肉の成長に有効とされています。
・アミノ酸とは
タンパク質をつくっている材料で、タンパク質を分解するとアミノ酸が生成されます。生物が利用するアミノ酸は約20種類で、体内で合成できないまたは合成速度が遅いものを〔必須アミノ酸〕と呼び、体内で他のアミノ酸から合成できることができるものを〔非必須アミノ酸〕と呼びます。
・非必須アミノ酸の種類
プロリン、シスチン、チロシン、グリシン、アルギニン、セリン、アラニン、アスパラギン、アスパラギン酸、グルタミン、グルタミン酸
・必須アミノ酸の種類
スレオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、ヒスチジン、メチオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン

プロテインに多く含まれるアミノ酸

プロテインに含まれるタンパク質は、主に筋トレに必要なアミノ酸で作られています。プロテインに多く含まれるアミノ酸を紹介します。
・BCAA(分岐鎖アミノ酸)
ロイシン、バリン、イソロイシンの総称で、英語で「Branched Chain Amino Acid」の頭文字をとりBCAAと呼ばれています。筋タンパク質に多く含まれ、筋肉中で代謝が行われるため運動時のエネルギー源に使われます。また、筋肉の分解の抑制、筋肉の回復、体脂肪率の減少などに効果があります。
・グルタミン
骨格筋に貯蔵されているアミノ酸の約60%を占めており、エネルギー源として重要なアミノ酸です。脳での代謝や他のアミノ酸の代謝に必要で、筋肉を維持するためにも役立ち、筋肉の分解の抑制に効果的があります。
・アルギニン
血流を向上し栄養素の運搬に必要な一酸化窒素を作り、疲労物質であるアンモニアの排出にも役立ちます。また、インスリン、グルカゴン、成長ホルモンの分泌の増加や、怪我の回復、コラーゲン形成、免疫系の刺激を促進させる効果があります。

筋トレにプロテインが必要なワケ

タンパク質は筋肉を作る主成分となっています。体外から摂らないといけない必須アミノ酸は9種類です。その中には筋トレに有効なBCAAが含まれ、摂取することでより良いパフォーマンスや筋肉の合成に期待できます。プロテインは筋トレに必要なタンパク質を多く含み筋肉のためを考えて作られています。プロテインはタンパク質の摂取に適した食品となっています。

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