筋トレで体が熱い時の対処法!アイシングの特徴とやり方について

筋トレによる熱とは

「アイシング」という言葉は、サッカー選手などが脚や肩にあてていることで認知されていますが、実はアイシングは怪我に対してだけでなく、筋肉の疲労に対しても使えます。

運動をすると体温が上がって汗をかきますが、体全体が同じ温度になっているわけではなく、筋トレをすると鍛えている部位が特に熱を帯びます。この熱が冷めた後、筋肉は傷ついている状態になり、そこから睡眠による休息を経て超回復と呼ばれる現象が起こって筋肉が肥大します。

筋トレにしっかり取り組んでいると、ついつい過度の負荷をかけてしまい、筋肉が大きく傷ついてしまうことがあります。筋肉の炎症が長引くとトレーニングの間隔が長くなってしまい、精力的に筋トレが行えなくなってしまいます。

このように、熱が生じることによる筋肉の大きな傷はきちんと癒す必要があり、その方法の一つがアイシングと呼ばれるものです。アイシングには行う時間や回数にコツがあるため、下記の内容を理解してこの方法を用いることが大切です。

アイシングの効果

熱を帯びた筋肉に対処する必要があることから、逆に筋肉を冷やせばいいと思い浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。まさにその方法が「アイシング」というものです。

アイシングには筋トレで熱くなった部位に氷をあて、炎症を抑えることと、冷却によって痛みを鈍らせるという目的があります。痛みを緩和するという特徴を用いて、強度を上げたストレッチにもアイシングが取り入れられることがあります。

炎症を放置しているとむくみなど他の症状が出る場合もあり、自覚はなくても筋肉がかなり傷ついていて、さらに筋トレを重ねることで重大な怪我が起こることもあります。そのため、特に高負荷で筋トレをしている方は、アイシングの方法を知っておく必要があります。

また、スポーツに取り組んでいる方も、万が一怪我があった時のためにここでアイシング方法をおさらいしておくことをお勧めします。

アイシングのやり方

風邪・インフルエンザで起こった熱を冷ます時と似た方法を使い、筋トレによる炎症を抑えるアイシングを行います。用意するものは袋に入れた氷、または保冷剤で、これらは一般的な熱冷ましの手段と同じようにタオルなどに包み、直接皮膚にあてないように気をつけましょう。

必要なものが用意できたら、タオルに包んだ氷や保冷剤を筋トレした部位に押し当てますが、これだけでは痛みが和らいでいない感覚があれば、マッサージするような感覚で動かしても構いません。アイシングは15~20分行うと皮膚の感覚があまりなくなってきますので、そのタイミングでいったん終えます。

回数は炎症の程度により、1回で楽になった場合はそれで大丈夫ですが、炎症が酷いと思われる場合は皮膚に触って感覚が戻ったことを確認し、3回までアイシングを繰り返してみましょう。

効果が実感できない際の注意点

アイシングを行っても熱や痛みが治まらない場合、炎症が起こっているのが筋肉だけでなく関節や腱にまで及んでいる可能性があります。また、骨に影響が出ることで周囲の組織が傷ついている可能性も否めないため、アイシングが効かないときは早めに医療機関へ赴き、適切な治療を受けることを忘れないでください。

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